神保町といえばカレーの街。
そんな中でもトップクラスの人気を誇る店が60年の歴史に幕を下ろすと聞いて駆けつけた。
『キッチン南海』
神保町のカレーといえば、俺は『共栄堂』『ボンディ』『エチオピア』に行くことが多くて、『キッチン南海』は正直行ったことがなかった。
ただ、大学時代に『キッチン南海・早稲田店』には学校帰りにクラスメイトと何回も通ったし、『キッチン南海・池袋店』も数年前に行った。
『キッチン南海』で注文するのはいつも「チキンカツ&しょうが焼定食」。
要するに、『キッチン南海』には何度も行ったことがあるんだけど、カレーを注文したことがなかったんだよ。
そんな中、『キッチン南海』総本山の神保町店が閉店するということで、収録終わりに駆けつけた。
写真の日付によると6月10日。
梅雨の合間の晴れの日でメチャクチャ暑かった。
「老舗有名店の閉店間際だから、そこそこ並んでるかな?でも、平日の13時台だから大丈夫だろ」なーんて考えていたのが大間違い。
とんでもない行列だった。入店まで40分くらいかかった。
事前にコンビニで1リットルの麦茶を買ってたんだけど飲み干したもんね。
黒いカレールーは、じんわり汗が出てくるスパイシーさでカツの甘みを引き出す。
キャベツも食感が良い。
¥750でこのクオリティは信じられない。
メチャクチャ美味かった‼️
さすが60年続いた人気店の味だった。
6月26日の閉店の日は、入店まで2時間の行列だったらしい。。
【今回紹介したお店】